ハロプロDD soramiの囁き

ハロプロについて、あれこれと思いを綴ります。

2017-01-01から1年間の記事一覧

この1年のハロプロを振り返ってー12月31日に気付く6月末の頃の出来事の意味―

この1年はハロプロ20周年ということを見据えて、過去の流れの収束と新しい流れの始まりを明確にさせた1年だったと言える。 まず過去の流れの収束については、キッズの全員の卒業である。C-uteの卒業ライブ、嗣永桃子の卒業ライブはいずれも、10年以上継続的…

ハロプロの土台とはーハロプロ20周年オーデションの結果とこぶしファクトリー3名の脱退の共通性についてー

abemaTVで放映された、ハロプロ20周年オーデションは、合格者が0で、その不合格者に対しては、研修生になるかどうかの選択肢が与えられ、1名以外が研修生を志望したという結果になった。 この結果を見て、最初から研修生を作るためのオーデションに過ぎなか…

スター、タレント、アーテイスト、アイドルの関係とハロプロ―こぶしファクトリー3人離脱について―

テレビ番組などに出ている、スタッフ以外の存在を呼ぶ呼び方には、スターとか、タレントとか、アーテイストとか、アイドルなどというものがあるが、これらはどう使い分けられているだろうか。 スターというのは、観衆からかけ離れた遠い存在ということである…

ハロプロ楽曲大賞への提言。

毎年恒例のハロプロ楽曲大賞の投票の時期が来た。ハロプロ楽曲大賞というのは、その年に楽曲としてCD化、あるいは配信された曲を、曲そのもの、MV、そして自分の押しの歌い手の3つの観点で、ファンが投票し、その投票結果に従って順位が決まるという、ファ…

Juice=Juiceの二つのMVと今後のマネジメントについてーハロプロ20周年を超えての新しい未来のためにー

海外ツアーの発表後、メンバーが2名増え、一方で、宮本が声が出なくなるも、その怪我の功名で、新メンバーと今までのメンバーとの一体感が高まり、その後、宮本が回復することで、海外ツアーに間に合い、地震やテロなど不測の事態もあったが、無事終了した…

カントリー娘、カントリーガールズという不思議な存在の過去と未来

ハロプロの中で、カントリー娘、カントリーガールズというグループ(以下カントリーグループと称す)は、きわめて特異な存在である。それは、簡単に言えば、グループとしての枠組みが緩やかであるということである。これは意図的であったか、たまたま結果と…

夏のハロコンが終わっての、新体制の状況―特にカントリーガールズの5人娘の状況―について、経営者的な視点で思うこと。

新体制に対しては、6月、7月と様々な批判があったが、ハロコンでの、カントリーの5人の各持ち場での対応力や、新しい場のメンバーの受け入れ態勢の整いにより、批判は薄れ、むしろ評価する声が高まりつつある。 私自身としては、このブログで何度も書いてき…

新体制から見える、ハロプロ経営陣の考えている今後の戦略

今年がモーニング娘。20周年、来年がハロプロ20周年ということだが、モーニング娘。20周年については、特別なことをするという感じが今はないが、来年の20周年ということに関しては、1つの区切りであるとともに、ハロプロ新体制の構築ということで、…

私が嗣永桃子さんを知ったきっかけ

前回、私がハロプロのアイドルに興味を持ったきっかけが、℃-uteの「江戸の手毬唄Ⅱ」であったという話をしました。 でも、これで℃-uteやハロプロの他のアイドルにはまったかというと、そんなことは無く、というか、当時は、アイドルというものを軽く考えてい…

江戸の手毬歌Ⅱーファンの評価と世間の評価のずれー

「℃-uteのメジャー6枚目(通算10枚目)のシングル。2008年7月30日に発売された」とWIKIに書いてあるが、 今の時点において、この曲が℃-uteの歌の中でどういう評価をされているのか、その参考になるのは、℃-uteがシングル曲の全曲披露を行ったコンサートで、…

次々と事は起こるが。

ハロプロに次々と事が起こっています。その出来事に即時的に評価を下して、コメントを書いたり、ブログに上げたりしている人も多くいますが、私はそれとは距離を取り、時間がいくらか経過した上で、自分としての解釈を示そうと考えてます。 だから、今回の藤…

初めましてといきなり

初めまして。soramiと申します。 このブログは、進路経済学と国語とハロプロという全く関係ないことについて、調べたり、考えたりしたことを、半分は備忘録として、半分は読んでくれている人に向かって主張するために、作りました。 この三つのテーマのどれ…