ハロプロDD soramiの囁き

ハロプロについて、あれこれと思いを綴ります。

初めましてといきなり

 初めまして。soramiと申します。

 このブログは、進路経済学と国語とハロプロという全く関係ないことについて、調べたり、考えたりしたことを、半分は備忘録として、半分は読んでくれている人に向かって主張するために、作りました。

 この三つのテーマのどれが中心になるかは、気まぐれです。ハロプロ関係が大半になるかもしれませんが、それはそれで御愛嬌ということで。

 

 さて、今回のテーマは、6月に発表されたカントリーガールズの、大きな変化についてです。

 私は基本的にハロプロ全体の箱推しですが、その中でカントリーガールズは、贔屓のグループの一つです。だから、今回の兼任や活動の縮小には驚かされました。

 

 しかし一方で、アップフロント側からの報告に対する、誤読や早とちりに基づく、様々なブログやコメントやまとめサイトのマイナス的な論調は、大いに問題があると考えました。

 

 彼女たちを含め、大勢のタレントを要する、プロダクションとしての責任、かつ、功労者に対する今までの手厚い対応などを考えた時に、アップフロントが、今までのハロプロのタレントの状況や今後の事を考えて、今回の方針を出したのではないかと考えると、腑に落ちることが多いわけです。

 

 そこでそういったマイナスの、しかも、誤解に満ちた、コメントや意見を読んで、意気消沈するかもしれない、最年長のンバーのブログに、そういう見方とは異なる見方があることを示すために、以下のような長い、コメントを投稿しました。

 

 ただ、残念なことに、字数の問題と内容に不適切なものがあると判断されたのか、彼女のブログのコメントとしては、採用されませんでした。

 

 そこでこのブログで、そのコメントを再掲載しておきます。

 

 「新しい体制への移行、おめでとうございます。カンガルーがハロプロの歴史を大きく変える役を与えてもらえたと思っていますので。

 ベリーキューの十数年の中で、会社の役員たちは、成果もあったが、問題点もあったと考えています。それは芸能活動と学業の両立の件です。

 残念ながらベリーキューの大半は大学にも行けず、低学力に留まった人も多かったわけで、そのことが引退後にネックになってきます。

 更に、今は大学進学が当然な時代であり、各グループ内や研修生に大勢の進学希望者や進学を考える時期になっている者がいます。グループの中で、複数の者が大学進学を希望し、その中での選択肢が、卒業しかないと、そのグループ自体が消滅する可能性も高くなります。一方で、大学進学をせずに芸能活動を頑張りたい者も同時にそのグループ内に複数いる場合、その両者が対立することになり、グループの統一性もなくなり、内部から崩壊してしまうでしょう。

 そこで、そういう事態が来ることに鑑み、グループ内を二つに分け、勉強中心組はグループ内に留まり、活動を減らして、勉強に支障ないようにする。芸能活動重視組は、グループ内に留まっているとスキルが伸びないので、進学組が芸能活動中心に戻ってこれるまでは、プロサッカーのシステムのように、他のグループに派遣(レンタル移籍)され、スキルを伸ばしつつ、自分達にはなかったものを取り入れ、時期が来れば戻ってきて、元のグループを活性化させる、このようなシステムを構築しようとしていると考えます。そしてそのシステム採用の第一段として選ばれたのがカンガルーです。

 なぜカンガルーがその対象として選ばれたのか。それは個々人の能力が高いために、他のグループに好影響を与えられるということもありますが、それ以上に、団結力が一番強いので、たとえ一時は別々になっても、元のグループのメンバーとの間で、良い関係を維持できる、そういう存在だと思われているからでしょう。

 今こそ、ももちイムズを体得しているカンガルーが、そしてそのリーダーたる山木さんが、ハロプロの長い歴史をさらに発展維持していくための試金石を担っていると、今回の事を前向きに考えて、カンガルーの一層の発展のためにも、カンガルーのメンバーをまとめていっていただければと、願っています。 これを読んだファンの皆様も、表面的な変化に動揺することなく、カンガルーを支えていこうではありませんか。」

 

 この解釈が正しかったかどうかは、今後のハロプロの各グループで起こってくることとそれに対する会社側の対応で、わかると思います。

 

 もしよろしければ、皆さんのご意見を投稿ください。